保証とメンテナンス maintenance
BMW MINI RETAIL.NEXT OCS
サイン保証期間
以下の保証期間内に本製品に不具合・破損が生じた場合、製品の交換または補修部材を提供いたします。
※交換・補修の際の施工費用及び交換品を送付する運送費用に関しては買主負担となりますのでご了承下さい。
※店舗ごとの特注対応によって基本ラインナップで使用していない特殊な素材を用いる場合や、特殊なサイン構造となる場合は、以下の保証期間を適用できない場合がございます。
| 対象部材/製品 | Item | 保証期間 |
|---|---|---|
| ①LEDモジュール/ 電子部品( DC電源含む ) | 内照式全アイテム | 1年 |
| ②壁面サイン/ 吊下げサイン( ①以外 ) | BMW Logo, BMW Service, BMW Premium Selection, Outlet Name, M Logo, MINI Bird Mark Logo, MINI NEXT, MINI Super Sign, MINI Service, BMW Motorrad | 3年 |
| ③自立サイン( ①以外 ) | Pylon | 3年 |
| ④カッティングフィルム | Entrance Sign | 保証対象外 |
保証期間内の無償保証対象外となる条件および事項
- 火災、地震、落雷、台風、竜巻、風水害等の天災地変等による場合
- 屋内用の本製品を屋外で使用する等、本製品に通常想定されていない方法で使用する事で生じた場合
- 売主以外が設置工事を請け負う際に、納品場所への納品後、輸送・移動中及び施工中の取扱いが適正でないことにより生じた場合
- 売主又は売主が指定する以外の者が行った修理・調整・改造によって生じた場合
- 本製品を設置する際に、売主の指定する部品・部材以外を使用したことによって生じた場合
- 本製品に接続される電源、本製品を設置する支柱等本製品以外の物に起因する場合
- 売主又は売主が指定する以外の者が行った行為によって生じた場合
- 屋外広告物についての条例等に基づいて必要とされるメンテナンスを行っていない場合
- 本製品又は部品の経年変化(使用に伴う消耗、摩耗など)並びに経年劣化(退色、変色、樹脂部分の変質など)による場合
- 本製品周辺の自然環境、住環境などに起因する結露、腐食、金属・樹脂の収縮膨張及び亀裂又はその他の不具合(塩害による腐食、大気中の砂塵、煤煙、各種金属粉、亜硫酸ガス、アンモニア、車の排気ガスなどが付着して起きる腐食、異常な高
- 温・低温・多湿による不具合など)による場合
- 原因究明の調査・点検・調整・清掃及び整備等の費用(人件費を含む)
- 本製品を使用できなかったことによる二次的損失
- 本製品を取り付ける際の施工費用及び交換品を送付する運送費用
保守点検・メンテナンスについて
屋外広告物条例に則り、管理者による定期的なサインの安全点検を実施して下さい。日ごろからのメンテナンスは問題の早期発見に繋がりますので、定期的なクリーニングやメンテナンスを推奨します。また、点検およびメンテナンスの際は、『電材の不良』や『落下の危険などに繋がる部材の腐食・劣化』がないかを必ず確認してください。
2025年6月18日 版
BMW MINI RETAIL.NEXT OCS
サインのメンテナンスについて
メンテナンス方法
- 適度に薄めた中性洗剤溶液を柔らかい布に含ませて固く絞った後、
表面についた埃などの汚れを拭き取ります。 - 浮き立った汚れと洗剤成分を水拭きで落とし、最後に乾拭きをして完了です。
※洗浄中に自然乾燥すると汚れがムラになって残る事があるため、必ず乾拭きをしてください。
※外部サインで表面の砂埃が著しく付着している場合は、そのまま拭いてしまうと表面に傷がつく可能性があるため、最初に流水で取り除いてからお手入れしてください。
※汚れた部分だけではなく、表面全体を洗浄することを推奨します。
メンテナンス頻度
最低6ヶ月に1度メンテナンスを行ってください。
※お客様が手に触れるところは、毎日お手入れすることを推奨します。
※塩害発生地域については、頻繁にメンテナンスを行ってください。(1ヶ月に1度程度)
注意事項
- フィルムやアクリルなどの切り文字が貼り付けられた面を洗浄する場合、
強く擦ると剥離の原因となりますのでご注意ください。 - 研磨粒子含む洗剤や研磨剤(コンパウンド等)は使用しないでください。
サイン表面を傷つけることがあります。 - 洗浄の際は、洗浄面を直線的に上下もしくは左右に擦って行ってください。
円を描くように擦るとフィルム表面に傷がついた時に、目立ちやすくなります。 - 溶剤系の薬品(アルコール・シンナー・ベンジン等)が配合されている洗剤や、強酸・強アルカリ性(重曹・次亜塩素酸ナトリウム等)の薬品や洗剤は使用しないでください。
- 大気の汚染度が高い場合も洗浄回数を増やすことを推奨します。

警告
下記内容を無視して誤った取り扱いをすると、人体に傷害を負う事故や物的損害の発生が想定されます。
- 清掃は強風・雨天の時は避けてください。
- 高所で作業する場合は、水や洗浄による泡・廃液が通行人等にかからないよう、
養生を行うなどして作業してください。 - 高圧洗浄機は使用しないでください。高圧水によるフィルムの剥がれなど、
製品の損傷に繋がる恐れがあります。 - メンテナンスの際は、『電材の不良』や『落下の危険などに繋がる部材の腐食・劣化』が
無いかを必ず確認してください。
※LED電源の漏電や、ビスやボルトの緩み・腐食・劣化など異変が確認された場合は放置せず、
屋外広告物管理者またはアーバンスペースへご相談ください。 - 安全管理のために日々の日常点検、定期的な安全点検を実施して下さい。
また、台風や大雪、地震の後にも必ず安全点検を実施して下さい。
台風の後は、雨に混ざった塩分などの不純物が付着している可能性があるため、真水で洗い流してください。
※屋外広告物の更新時期は地方自治体により異なりますが2年 ~ 3年毎に必要です。その際には広告物に
劣化等が無いか、構造的に問題を生じていないかを確認する安全点検・報告が義務付けられています。
内照式サインのメンテナンスについて
注意事項
点検時、サインが正しく点灯しているかも併せて確認してください。

警告
下記内容を無視して誤った取り扱いをすると、人体に傷害を負う事故や物的損害の発生が想定されます。
- 点検の際は簡易足場などの設備をご用意いただき、必ず目線の高さでの点検をお願いいたします。
- 内照式のサインを清掃する場合は、電源を切って作業してください。
- LEDの20時間以上の連続使用は、故障の原因となりますので避けてください。
- メンテナンスの際は、『電材の不良』や『落下の危険などに繋がる部材の腐食・劣化』が無いかを
必ず確認してださい。
※LED電源の漏電や、ビスやボルトの緩み・腐食・劣化など異変が確認された場合は放置せず、
屋外広告物管理者またはアーバンスペースへご相談ください。
内照式サインに関して「故障かな」と思われる症状が発生しましたら、
下記の表をご参考にご対応ください。
| 症状 | 原因 | 対策 |
|---|---|---|
| 点灯しない | 電源が入ってない | 電源ブレーカーをON にしてください。 |
| 電源がタイマーセットされている | 電源タイマーのセット時間を確認してください。 | |
| 配線またはコネクターが外れている | 施工業者に連絡してください。 コネクター接続の確認を行ってください。 | |
| 電源装置(トランス/変圧器)の不良 | 施工業者にて調査後、アーバンスペースまでお問い合わせください。 | |
| 接続不良 | 電源ブレーカーをOFF にした状態で、しばらくしてからON にしてください。 施工業者にて調査し、配線の確認を行ってください。 | |
| 一部の文字が 点灯しない | LED端子の不良 | 施工業者にて調査後、アーバンスペースまでお問い合わせください。 |
| 電源装置(トランス/変圧器)の不良 | 施工業者にて調査後、アーバンスペースまでお問い合わせください。 | |
| 接続不良 | 電源ブレーカーをOFF にした状態で、しばらくしてからON にしてください。 施工業者にて調査し、配線の確認を行ってください。 | |
| LEDが 点滅している | LED端子の不良 | 施工業者にて調査後、アーバンスペースまでお問い合わせください。 |
| 電源装置(トランス/変圧器)の不良 | 施工業者にて調査後、アーバンスペースまでお問い合わせください。 | |
| 接続不良 | 電源ブレーカーをOFF にした状態で、しばらくしてからON にしてください。 施工業者にて調査し、配線の確認を行ってください。 |
2025年6月18日 版